新潟県在住の30代会社員様から、
新築マイホーム購入で「床材の選定」で成功した体験談の紹介です。
家族は、妻と子供3人の5人家族です。
我が家は、「熱を逃がさない断熱・光熱費削減」と「遮音性抜群・防音効果の発揮」
を意識した、こだわり抜いた築6年の高気密高断熱住宅を建築しました。
家のスペックにもこだわりましたが私がこだわったのは床材です。
まだ子供が小さいですし3人とも男の子の為、
絶対に床が傷つくと思っていました。
最初は傷がつくのを覚悟で無垢の床板にしようかと思っていました。
しかしある施設で子供が遊んでいる光景で、
床にコルクをつかっていることから、
傷が少ないのに気が付きました。
傷といってもこすれ傷程度です。
よくコルクボードに使われているのを目にしますが、
あのコルクの密度とは違い目がつまっていてしっかりした印象でした。
コルクについて調べていくと表面を硬くするにはウレタン塗装、
少し柔らかめにするには自然塗料塗装という選択肢があることがわかりました。
我が家は自然塗料塗装を選択しました。
ウレタンだと硬過ぎて表面に傷がつきやすいからです。
自然塗料塗装だと住んでいく上での傷も、
自分で自然塗料ワックスを塗ってメンテができるからです。
実際住んでみての感想ですが、
予想通り子供がおもちゃなどで遊ぶ為すり傷だらけです。
ですが3カ月に1回ワックスをかけてやると
すり傷もほとんどわからなくメンテできています。
床の掃除をかねてワックスがけもでき
さらに傷もわからなくできる、コルクはススメです。
ただ日にやけると色が薄くなりますので、
最初から薄い色がおススメです。