埼玉県在住の30代男性の会社員(E)様から、ローコスト住宅で建てたマイホーム購入の体験談の紹介です。
家族は専業主婦の妻と、子供二人の4人家族です。
新築戸建てを建築する事となった理由は、今まで賃貸アパートに長く住んでいましたが、月々の家賃が勿体ないように感じてマイホーム購入について少しづつ考えるようになったのがきっかけです。
賃貸アパート住宅に毎月支払う家賃の額とマイホーム購入で支払う月々のローンを比較したところ、住宅ローンと家賃の額が変わらないことから、マイホームの購入を決めました。
しかし、そうわ言っても気になるのがマイホームの建築費用です。
家族会議で話し合った結果、予算の関係もありローコスト住宅が良いのではないかと、探すことになりました。
ハウスメーカーさんも決まり、いくつもの提案を説明して頂きましたが、どれも私たちの希望に合う間取りではありませんでした。
そこで営業担当の方が提案された間取りではなく、PCのフリーソフトを利用して自分達の理想の間取りを試案。
いくつもの間取りを作成し、ハウスメーカーの方にご提示して、ご指導いただきながら少しづつ決定。
1Fに客間を作ろうか悩みましたが、広いリビングに憧れていたので客間をなくし、その分リビングを広くしました。
広いリビングが結果的に大成功に!
我が家の中心が広いリビングになりましたので、妻と子供ものびのびと過ごすことができました。
キッチンもオープンキッチンにしたので、リビングの様子も見ながら料理ができ、とても快適です。
また生活動線を考え、廊下からもリビングからも脱衣所へ行ける間取りにしたので、めんどくさがりの私でも洗濯やお風呂掃除など快適に出来ています。
一階はいつでも人を感じられる居住空間になりました。
あと季節物の電化製品やアウトドア用品が沢山ありますし、何かと子供の物が多いので、収納を多く作りました。
大きな家ではないので、後から家具を買って部屋が狭くならないように、各部屋に1畳以上の収納を作りました。
また階段下やトイレ・脱衣所にも広めの収納を用意したので、見えるところはいつも物が少なくスッキリしています。
床や扉の色を白っぽいベージュの色に統一したので、広く感じると友人にも好評です。
家は一生に1度の大きな買い物。
私たち家族には、予算も限られ狭い間取りのローコスト住宅にはなりましたが、そこは間取りの工夫と収納を多くした結果、最高の買い物が出来たと感じます!
予算が少ないからマイホームは諦めようというのではなく、ローコスト住宅でも私達家族に見合った立派な家は建てられます。
住宅購入は妥協をすると後で後悔する事が多々ありますので、入念な計画と優先順位を決めて、理想の家が目指してください。
私達家族は大変満足できる住宅を建てられましたから。