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3人家族(両親)で計画した予算3000万円の介護も見据えた新築マイホーム

更新日:

 

静岡県在住の40代会社員(H)様から、両親のためにハウスメーカーで新築したマイホーム購入体験談の紹介です。

 

家族は、自分と年金を受給している母親と二人暮らしをしています。

 

 

新築マイホーム購入に至った経緯は、当時老齢で寝たきりになってしまった父親に、新しい家で生活を送らせてやりたいとの思いで購入することになりました。

 

マイホーム購入にあたり、こだわりやゆずれない条件は5点

 

基礎や骨組み構造がしっかりしていて、頑丈で長持ちする家。

 

デザイン性が優れ、見栄えや外観に飽きがこないこと。

 

高齢の両親のために、負担が掛からないバリアフリーは必須

 

母親の要望で、玄関は引き戸タイプが条件

 

お風呂は両親の介護や快適さを踏まえ、広めの25坪タイプにする。

 

 

マイホーム購入に関して注意した事は、

住宅ローンの負担を減らすため、なるべく低い住宅ローンにすること

 

近所に住宅展示場があったので、そちらで、色々比較検討しました。

 

元々、うちの親父は大工だったので、家を建てるなら木造住宅と決めていました。

 

木造住宅のメーカーを各社回ってみたのですが、坪単価70万円以上する家が多く、自然と、選択から外れて行きました。

 

営業マンの方はどの方も紳士で、優しい方ばかりでした。

 

各社の特徴は、それほど違いはありません。

 

どの家もカッコいい家だったのですが、細かいインテリア(天井に回り縁がある)とか、総檜か、集成材かとか、言った点が気になりました。

 

結局選んだのは、坪単価45万の総檜のハウスメーカーに決定。

 

 

各社得意・不得意分野もあり、気になるハウスメーカー数社から合い見積もりしてもらって、納得の行く価格帯の建築メーカーを選びました。

 

希望もあいまって最終的には、

坪単価45万円

60坪の木造軸組

3000万円の予算

で決まりました。

 

 

住宅展示場の営業マンさんたちは、礼儀正しい人たちばかりでした。

 

なので、コストパフォーマンスの良い家を重点的に、選ぶ事ができました。

 

コスパの良い家とは、良い材料で、ちゃんとした大工さんがおり、つくりが丁寧でしかも、価格が安く、見た目もよい家になります。

 

 

 

決め手はデザインでした。飽きのこないデザインを選べたと思います。

 

やはり天井の回り縁があるとないとでは、雰囲気がガラリとかわります。

 

あと、和室もうちは二間続きで作ったのですが、四寸柱をつかってもらい、丁寧に作ってもらいました。

 

 

妥協した点は、ほとんどありません。納得の行くまで、間取りを考えてもらい、

何回も何回も、修正していきました。

 

契約時の状況は、ハンコを押して、家に帰った時、かなりハイテンションになったのを覚えています。

 

どんな気持ちかといいうと、自分も一軒家の持ち主になれるんだ。それも60坪の大きな家だ。という感動が溢れてきたのです。

 

 

土地は、先祖代々所有して来た土地があったので、土地代は掛からず建物代だけになり金銭的に大変助かりました。

 

マイホーム住宅ローンは、

三菱東京UFJ銀行

融資額2千万円

35年ローン変動金利

月々の返済額は約7万円

 

 

購入に掛かった諸費用は、(火災保険(地震保険含む)年間25万円 土地家屋調査士さんに分筆してもらったのでそれが、15万円ぐらいだったと思います)

 

 

 

僕の家を建ててくれた方達は、とても気さくな方達ばかりで、しかも腕のよい職人さんばかりでした。

その点はスムーズに行きました。

 

15年経ってから、失敗したと思うこと。

 

1 火災保険

15年経った今、建てる前にわかっていたら、という事があります。

 

それは火災保険料です。

 

火災保険料は家の「構造」によって金額が全然違います。ツーバイフォーと、木造軸組では、全然金額が違うのです。

 

(今調べてみたら、省令準耐火住宅にすれば、木造軸組でも安くなるそうです。僕の建てたときは、この制度がなかったので、高い方の構造になってしまいました。)

 

火災保険は、地震保険が満額出る保険会社に切り替えたので、現在は月2万円ぐらいです。

 

これなら、木造軸組はやめたほうがよかったかなと今でも時々思います。

 

あと地震保険ですが、火災保険の半額までしか、入れない商品ばかりです。

 

これはさすがに不安なので、満額出る保険会社に切り替えました。

 

2 外壁塗装

あと外壁塗装ですが、10年しか持たないので、塗り替えが必要です。

 

これが結構な金額するので、大変でした。

 

新車を買う購入代金と同じような、数百万円ぐらいの費用が掛かりますのでかなりの出費になります。

 

いっそのこと、タイル張りにすればよかったなと思っています。

 

 

3 生活音

室内の音ですが、2階の音がモロに一階に響いてきます。

 

ここもチェックポイントですね。天井から音が聞こえるのはあまり気持ちのいいものではありません。

 

たとえば、2階で車付きの椅子をゴロゴロやると1階に響くとか、2階で音楽を掛けると一階にきこえてくるとかは、あまり気持ちいいものではないです。

 

 

4 エアコン

あとエアコンがないと、夏暑くて、冬寒いです。

 

リビングには、大きめのエアコンをつけましたが、母親が、エアコンの音が気になるといわれました。

 

小型のエアコンを複数台つかったほうがよかったかなと思っています。

 

それか、24時間換気システムみたいなものがあったほうが、いいと思います。

 

音に関しては、家の外の音があまりにもよく聞こえるので、もしかして室内の音も外に丸聞こえじゃないかと心配したことがありました。

 

しかし室内の音は外にはもれていなかったのです。

 

それにしても、外の音はよく聞こえます。

 

隣が駐車場なのですが、駐車場で話している会話が聞こえてくるのです。

 

これにはびっくりしました。

 

まるで素通りなので、家の中の音も素通りじゃないかと疑い、家の中から音を出して実験してみましたが、家の中の音は、もそもそと聞き耳を立てないと聞こえないぐらいで安心しました。

 

ただ、防音対策はちゃんとしたほうがいいと思います。音のうるさいのは、いつまでも気になります。

 

4 税金問題

あと他に気になるのは、固定資産税ですね。これが、15年経っても一向に下がらないのです。

 

現在でも固定資産税は土地と建物合わせて年間20万円ぐらい払っています。

 

僕の住んでいる自治体だけかもしれませんが、これは予想外でした。

 

家そのものに、そんなに不満はないのですが、さすがに15年も経つと、最初のウキウキ感はなくなってしまいます。

 

新しい家に住んでるぞ!! とか、広い部屋に住んでるぞ!!みたいなウキウキワクワク感です。

 

 

もう、この家が当たり前になってしまって、飽きてきたのです。

 

そろそろ建て替えたいなんて、思ってしまいます。

 

前の家は相当ボロくて恥ずかしいぐらいだったのですが、今の家が当たり前になってしまいました。

 

人間の慣れは怖いなと思いました。

 

 

購入した結果は、概ね満足です。

 

母親は、(父親は新築入居後5年ぐらいで逝去)あれこれ、愚痴をいいますが、概ね満足しているようです。

 

成功した点は、ステイタスですかね。

 

60坪の家は、やはり外観もどの近所の家よりも、壮観に見えます。優越感もあります。

 

改善すればよかったなと思うことは、やはり空調です。

 

24時間換気システムはつけるべきだったと思います。

 

 

 

マイホームは、やはり、ある程度自己資金を貯めてから作ったほうがいいと思います。

 

本当に住んでから掛かるお金が、多くて大変です。

 

でも、一生に一度の買い物といいますが、何度でも建て替えたくなるのです。

 

なので、日本の家の寿命が35年といいますが、その頃になったら、また建て替えたくなっているのではないかと思います。

  • B!

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