茨城県在住の40代専業主婦様から、「生活の実情合った実用的な家造り」を紹介させて頂きます。
家族は、夫と子供一人の3人家族です。
賃貸アパートに長く住んでいましたので、念願だったマイホームを手に入れる事が出来た喜び何物にも代えられません。
マイホーム購入の大前提は現実的で実用的なことが重要
新築マイホームを購入したのは、今から2年前になります。
私たち夫婦は、割と現実的で実用的なものを好む二人です。
住宅展示場にある様な豪華間取りや設備も一見してよく見目ますが、実際は現実的ではありません。
そもそもハウスメーカーさんの値段、建築費用が高い。
またリビングを始め、ひとつひとつの部屋が広く天井も高かったりするのです。
派手さや華美な家造りも素敵ですが、それに見合う予算も難しいところです。
大きな家であれば、固定資産税も高くなるだろうし、光熱費やリフォーム・修繕費用も後々掛かる事が、割高に掛かることが予想されます。
私たち家族の収入に見合った、現実を直視しなければなりません。
建築したマイホームも、他人から見れば面白みのない家かもしれません。
でも暮らしやすさ追及した、便利で実用的な家造りも大切だという思いで、理想の家造りをしました。
理想の家造りの3つのポイント
ポイント1 室内で洗濯物が干せる事
室内に洗濯物を干すスペースを広めにとったことです。
周囲に太陽を遮る様なご近所さんもありませんので、日当たりも良好で室内干しでもよく乾きます。
花粉の季節は、晴れていても毎日室内干しにしています。
洗濯は毎日の家事になりますので、主婦にとっては干す場所や生活導線、室内でも干せる重要性は外すことはできません。
ポイント2 雑多な荷物を収納できること
そして肝心な我が家は、マイホーム計画で重要視したのが収納です。
とにかく我が家は荷物が多いのです。
当たり前ですが収納は1階・2階とも設けなるべく多く作りました。
収納の中でも一番重宝しているのが、玄関わきの物置スペースです。
玄関に物置スペースが確保されていれば、傘たて・長くつを始め庭仕事で使うものや、何かと雑多なものが何でも入りますのでな重宝しております。
生協の箱なども入れて置けるので、すごく便利です。
ポイント3 部屋の片づけを成功させる秘訣は納戸にあり
もう一つは大きな納戸(なんど)です。
前のアパートで使っていたタンスや引き出し、その他雑多な荷物をそのままなんどに入れて使っています。
一部屋分の納戸があれば、他のリビングや寝室等の季節もの家電・家具や荷物などを、一時避難させたり保管することが出来ますので、これもまた重要な納戸となっています。
親族や友人などのお客さんが急に来客しても、扉ひとつしめてしまえば、中が物置小屋と化していても見える事はありませんので、玄関からリビングまで片づいているように見えます。
物の散乱はストレスを貯める事もありますので、余裕を持った納戸スペースがあれば、片付けも容易にできますので大変便利で活用することができます。