熊本県在住の40代男性(自営業)様から、マイホーム購入で資金計画の見積もりを見誤った体験談の紹介です。
家族は私と専業主婦の妻、子ども2人の4人家族です。
新築住宅のマイホーム計画するには、当たり前ですが、まず考えるのが資金面ありきですよ。
現金や住宅ローンなどを利用して、資金計画を立てなければなりません。
予備資金は想像以上に準備していた方がいいです。
住宅計画を立てるときは、夢が一番広がっている楽しい時期。
ついつい気持ちが先行して「これぐらい大丈夫」と独りよがりに盛り上がってしまいます。
ちょっと無理して資金計画を立てる…なんてことがよくあります。
家の中もお洒落に飾りたい!インテリア用品や家財道具などで50万程度必要
しかし、実際に住宅ができて引っ越しをした後に、やはり「カーテンを新調しよう」とか「家具・家電も新しくしたいなぁ」など思いが必ず湧いてきます。
また、家がきれいに新しくなったら、大きな家具類だけではなく、細々したインテリアなども気になってくるものです。
そんな時に、ギリギリな予算計画だったら、「家は新しいけど、家具・インテリアは古い…」なんてことがおきます。
真新しい家に古いものはやはり違和感があるのです。
外構工事やお庭のお手入れが行き届かないと見栄えが悪い
外構のフェンスや玄関まわりのお洒落なポーチをはじめ、駐車場の整備も必要になることでしょう。
お洒落なレンガ調の外壁や目隠しフェンス、玄関廻りもお洒落にかっこよくしたい気持ちが出て来ます。
外構工事は何かと大きな費用にもなりますので、最低でも約100万円程度は確保しておかなければなりません。
全てをグレードの良いものにする必要はありませんが、気になる部分がすぐに改善できるのなら、生活の満足度は高くなります。
余裕のある資金計画を立てなければ、苦しい家計のやりくりに繋がりますので、要注意しなければなりません。