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マイホームを購入してからでは遅い!住宅購入前に知るべき重要な3つのポイント!

更新日:

 

愛知県在住の40代主婦(P)様から、マイホーム購入に伴う3つのトクする体験談の紹介です。

 

 

賃貸も一軒家も意外と知らない水回りの話 (水道代、下水道、お風呂)

賃貸も一軒家も水道代は必ず払います。

 

でも住んでいる地域でかかる水道代は違います。

 

下水道が完備されていない場所では上水道代のみ。

 

下水道が完備されている場所では、上下水道代金が合算して請求されます。

 

私が住んでいた賃貸アパートでは、下水道料金は支払っていませんので、大家さんが支払ってくれたのか自己負担はありませんでした。

 

しかし、何度も引っ越しをしているので分かるのですが、 水道代の請求金額が他所に住んでいた所よりの2倍ほど割高になっていました。

 

賃貸の場合は、下水道が通っていれば、下水道料金と水道料金の二つの料金が掛かりますので、下水道が完備されていない地域の方が、経済的には良いことになります。

 

一方、一軒家の購入は、下水道料金と水道料金の2重にお金は掛かりますが、結局は下水道完備された場所を選ぶと良いです。

 

今時、浄化槽を設置している地域は、どうなのという場所が多いことでしょう。

 

住環境に適した生活のしやすい立地であれば、ふつうは下水道が通っています。

 

下水道があれば衛生的にも良いし、浄化槽の維持管理費も免れ、家計には優しいことになります。

 

また下水道のない地域で、浄化槽を使用していれば、いつかは下水道工事が勧められ我が家に到達してきたら、結局は3年以内に改修の義務がありますので、下水道工事をやる羽目になります。

 

マイホーム購入時に、その土地は下水道が完備されているかを確認することをお忘れなく。

 

下水道工事がまだの場合は、住んでからの工事になると数十万の費用が必要になります。

 

大変です。

 

お風呂は、追い焚きタイプと足し湯タイプがあります。

 

我が家は追い炊きタイプを選びました。

 

現在子供が大きくなりお風呂に入る時間もバラバラです。

 

寒い冬は保温機能が付いていても途中で追い焚きをしたいですし、捨てるお湯にも下水道料金が発生するのならばやっぱり追い炊きタイプがおすすめです。

 

 

本当に知りたい毎月かかるお金の話(ローン、税金、保険)

 

先日私の家に地震保険の保険料のお知らせハガキが届きました。

 

マイホームの購入時に入った火災保険のうち、地震保険5年分の支払いの案内です。

 

当時、住宅金融公庫経由で入った火災保険です。

 

火災保険は30年分一括で地震保険のみ5年分を一括で支払いました。

 

これが長期的に見て、一番に火災保険料や地震保険料を安く抑える方法です。

 

しかし、長期なのでもちろん保険料は高額なものとなりますので、資金計画は余裕を持ってしっかり立てておかなければなりません。

 

今は長期契約でも10年が最高に変わっていますので今と内容は違いますが、ただ当時と違って火災保険も自由に選べる時代になりました。

 

内容をよく確認して加入するようにしてください。

 

私の加入している火災保険は20万以上被害がでないと支払い対象になりません。

 

保険料が安いので仕方ないのでしょうが、加入の仕方で免責なし(自己負担なし)もあります。

 

加入時によく確認して下さいね。

 

支払い方法も5年一括払や月払で支払う方法といろんな支払い方法が選べます。

 

一括請求だと思わぬの金額が請求されます。

 

プラス税金の固定資産税もかかります。

 

シロアリ駆除費用も数年に一度かかります。

 

忘れた頃にやってくるローン以外の費用でボーナスが消えてしまいますよ。

 

資金計画はしっかり立て準備しておくと安心です。

 

 

本当に守りたいもの(子供、自然災害、近所付き合い)

子供が小さい頃は家の中で小さな事故が起こります。

 

我が家はリビングの扉を引き戸にしました。

 

ドアノブタイプの扉は、玄関近くにあると風が強く吹いた時にすごい力で閉まります。

 

小さな子供の手が挟まったら大変です。

 

子供は遊びに夢中になるとクーラーがついていようとお構いなしで開けっぱなしです。

 

開きっぱなしの扉が引き戸なら安心です。

 

まあ思いっきり閉めたら、引き戸も危ないですかね。

 

でも風で自動に閉まることはありません。

 

 

また寒冷地でなくても年に何回か雪が積もる地域では、雪対策も考えてください。

 

和瓦、洋風瓦は積もった雪が一度にドサッと落ちてきます。

 

小さな子供の上に落ちてきたら命に関わります。

 

雪止めがついた瓦や雪止め金具もあります。

 

家を購入する時に対策をしておくと安心です。

 

建てた後に、取り付けすると数十万の費用がかかります。

 

また屋根から落ちてきた雪によってカーポートが破損することがあります。

 

自分の家なら、火災保険を利用して修理すれば良いだけの話です。

 

しかし近所のカーポートを壊してしまった場合は、その後のお付き合いにも影響しかねませんよね。

 

長く住む場所です。

 

対策をしておいた方が安心です。

 

お互い様で済まされる問題でもありませんから。

 

ご近所さんと仲良くしたいですものね。

 

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