大阪府在住の40代男性の会社員様から、駐車場を造らなかったことにより後々後悔した失敗談の紹介です。
家族構成は私、嫁、子供2人の4人家族です。
今から4年前に念願のマイホームを建てたのですが、今にして思えばもう少し予算を追加して建てればよかったと、今更ながら後悔しております。
私は当初、家を建てる際、駐車場のスペースをある程度確保して欲しいとの要望がありました。
理由は駐車場スペースを確保することで、前々からマイホームを購入したら趣味でもある大好きな車のメンテナンスを自分でやりたかったからです。
大切に使用しているマイカーの洗車や掃除始めワックス掛けやオイル・タイヤ交換等、メンテナンスの整備を自分でやりたいと常々思っていました。
そのため車をいじれる作業スペースや工具置き場必要であり、ある程度広い場所を確保したいと考えておりました。
しかし、場所は確保できても、マイホームの内装や設備等にお金が掛かかる事や予算的には限界があったため、駐車場には屋根がなく、青空駐車場となってしまったのです。
自宅を遠目で見た時、青空駐車場では自分が望んでいたメンテンスが出来るような感じではありません。
また私は天気のよい日に車のメンテナンスをすればいいかと当初は考えていたのですが、これがあとから後悔することとなったのです。
天気がいい日に車のメンテナンスをするにしてもやはり、屋根は必要だと感じました。
天気が良すぎるとさんさんと降り注ぐ太陽の熱で、頭が熱せられ「はげちゃびん」になりそうな感じです。
屋根がないと夏場や晴天時には、ボンネットやボディーが高温になり、ワックスがけやコーティング作業もできず、せっかくの休日に楽しみにしていた趣味の車いじりができません。
またメンテナンス用の道具や洗剤等、車関連のものを置く場所がなかったの困ってしまいました。
そのため、結局、庭の物置に収納することとなり、車のメンテナンスのたびに物置から出すことがとてもめんどくさいです。
その結果、車のメンテナンスをする頻度は極端に減ってしまい、車が放置状態で見るも無残な姿になってしまいました。
マイホーム計画では予算は限られていますが、もう少し予算的には出せる事ありましたので、当初から屋根つきの駐車場にすべきだったと後悔しております。
自宅が完成して出来上がってみて、しばらく日にちが経過てみないと、なかなかイメージしていた生活感がわかりません。
自宅購入前の理想としているイメージ通りに進むとは限りませんので、よーく頭の中で「ここにこうなったら、どうなるの?」とバーチャル感にひたり、想像してみる事が必要だと実感します。