二世帯住宅

40代主婦の義父母とのミサワホームで建築した二世帯住宅体験談!キッチンが一緒?収納が少ないのも絶対イヤ! 欲張り主婦の二世帯住宅購入物語

更新日:

 

私は東京都多摩地区在住の40代主婦です。

 

現在、主人と三人の子ども(9歳女子、7歳男子、4歳男子)と一緒に一軒家に住んでいます。

 

我が家は二世帯住宅で、一階には主人の両親が住み、二階に私たちが住んでいますので、「主人の両親と一緒に新築を建てることになった二世帯住宅の生の体験談」を紹介させて頂きます。

 

この二世帯住宅を建てたのは約5年前のこと。元々主人は両親の住む場所で一緒に住むことを考えていて、ある程度私たち子世帯に資金が出来たところで、現実的な話を両親とすることになりました。

 

そして、それから約2年半。かなりの時間をかけて、理想の二世帯注文住宅が建ちました!

 

これから、私たちが二世帯住宅を建てるにあたり「こだわり続けたこと」と「実現するまでのストーリー」を紹介します!

 

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二世帯住宅だからこそ譲れない条件「水回り別」と「十分な収納」

 

二世帯住宅を建てる。その時にまず考えなければならないのが、「何を一緒にし、何を別々にするか」です。

 

具体的には、玄関・リビング・台所・風呂・洗面所ですね。

 

元々の両親の家は約122㎡に建つ4LDK(納戸別)でした。

 

1世帯が住むには十分な広さだと思いますが、そこに2世帯が入るとなると話は別です。

 

もし上記の全てを別々にすることになれば、他の居室スペースが相当狭くなってきます。

 

「リフォームではなく建て直すなら、3階建てにしたらいいんじゃない?!」という声もありました。

 

私も初めそう思いましたが、その土地は3階建てが建てられない場所だったのです。

 

本当は全部分けたい。もし無理でも、「台所」「風呂」「洗面所」は分けたい!と私は強く思っていました。

 

その当時私は、子どもが小さかったので、風呂上がりに裸で子どもたちを追いかけまわしていましたし(汗)、子どものペースに合わせてご飯の用意をしていたので、そのペースを乱されるのは辛い、と単純に思ったからです。

 

また、以前住宅メーカーに勤めていた友人が「嫁姑が同じ台所を使ったら、必ず離婚する」と極端なことを言っていたことも気になっていました。

 

義母は優しい方だし、同じ台所を使ったからと言って離婚するとは思えなかったのですが・・・。

 

主人は「お金がかかる」「居室も狭くなる」「両親が高齢になってくると大変じゃないか」と別々に分けることに反対していました。

 

義父はあまりこだわりを持っていませんでした。

 

しかし、義母はそれぞれのペースがあるから別々が良い、という強い意見を持っていました。

 

結局、話し合いの末、家にいる時間が長い女性軍の意見が通り、以下のような結果となりました。

 

・玄関は一緒

 

・居室スペースは1階と2階で完全に分ける。台所・風呂・洗面所は別々。

 

今となっては、このような結果で本当に良かったと思っています。その理由は、また後程改めてお話しします。

 

 

さて、私たちにはもう一つ譲れない条件がありました。

 

それは「収納スペースを確保する」ことです。

 

いくら居室スペースが狭くなっても、どんな形であれ「収納スペース」が無いとストレスが溜まります!地震の多い日本で、背の高いタンスや収納棚に囲まれて生活することに不安がありました。

(実際、住宅メーカーとの打ち合わせ中に東日本大震災が起こりました。)

 

できる限り、備え付けの収納を作っておきたかったのです。

 

まとめると、私の譲れない条件はこの2点でした。

 

  • 水回りを別々にしたい

 

  • 収納場所を十分に作りたい

 

 

住宅展示場で10社見学!その中から3社に提案を依頼

 

上記(水回り・収納の条件)は、両親と私たち共通の譲れない条件となりました。条件が決まると、皆で両親宅近くの住宅展示場に行きました。

 

元々、住宅展示場にモデルハウスを出しているようなメーカーを選ぼうと考えていました。

 

その理由は、10年後、20年後親の体に不自由が出たときや子どもたちが成長したときにも相談できる会社がいいから。

 

また、30年以上経ち、次の世代に家が移ったときにも相談できる、倒産リスクが少なそうな会社が良いと思ったからです。

 

2カ所の住宅展示場を回り、10社程度に話を聞きました。

 

 

 

家族それぞれに興味を持つことが違うため、営業マンを質問攻めにし、それはそれは時間が掛かりました・・・。疲れました。

 

でも、住宅展示場のモデルハウスはどこもステキで・・・楽しい時間を過ごせますね!小さい子どもも、子ども部屋のオモチャやテレビで遊んでくれるので、比較的ゆっくり見ることができました。

 

間取りの工夫やインテリアの知恵、住宅の豆知識なんかもたくさん仕入れられるので、時間が許せば今でも何度でも行きたいです!

 

 

さて、私たちは次の3社に絞り間取りなどの提案を出してもらうことにしました。

 

・「ミサワホーム」→大収納空間「蔵」に興味アリ!

 

・「ヘーベルハウス」→鉄骨造だと間取りが変わるのか、見てみたかったから

 

・「住友林業」→義父が外観、内観に惚れ込んで

 

 

ちなみに「蔵」というのは、居室として容積率に含まれない1.4mまでの大収納空間です。

 

「蔵」という名前ではありませんが、木造建築ならば同様の空間を作れるとのこと。なので、住友林業にも、蔵のような大収納空間を提案して欲しいと伝えました。

 

そして、待ちにまった間取りの提案。そこで、今まで知らなかった法律の壁を感じることになったのです。

 

※【参考】住宅展示場巡り

タマホーム
【住宅ローン公開】タマホームでマイホーム購入!350万値引きに成功した体験談

住友林業
住宅ローン20年は無理!20代妊娠前に建築した住友林業の注文住宅で大成功

ダイワハウス
へーベルハウスからダイワハウスへ変更!100年後も快適なマイホーム購入計画!変化するライフスタイルに適応する設計プラン

ミサワホーム
40代主婦の義父母とのミサワホームで建築した二世帯住宅体験談!キッチンが一緒?収納が少ないのも絶対イヤ! 欲張り主婦の二世帯住宅購入物語

元ハウスメーカー営業マンの体験談
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我が市では、2階の蔵が認められるのが1社のみ。

「ミサワホーム」に依頼決定!

 

ミサワホームは、2階リビングに出入り口を作る蔵を提案してくれました。リビングに出入り口があるメリットは、物の出し入れがしやすいこと。

 

2階は家族5人(当時は4人でしたが)が住むので、蔵以外に収納スペースを確保するのが非常に難しく、蔵にも日常に使うものをたくさん入れたいと考えていたことから、私たちはこの提案をとても気に入りました。

 

 

一方で、住友林業からは、階段で上る屋根裏部屋を提案されました。

 

どうやら、住友林業で2階に続く収納空間を作り、その上に居室を設けると、3階の扱いになってしまうらしいのです。

 

私たちの住む市では。隣の市では違うらしいのですが・・・。

 

屋根裏部屋でもいいのですが、大収納空間には1階の両親がストーブや扇風機など季節物の家電を入れる予定だったので、3階まで重い家電を取りに行くのはキツい、と1階の両親からは不評でした。

 

 

ヘーベルハウスの提案は、収納式はしごを使って上る屋根裏収納でした。そうなると、普段頻繁に使うものを収納するスペースには出来ません。

 

収納以外の間取りに関してはほとんど変わらず、こちらの要望があれば可変であることも同様でした。

 

このような結果から、ミサワホームにお願いすることになりました!

 

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打ち合わせは細かい!でも楽しい!「この壁、収納に出来ない?」なんて要望も。

 

住宅メーカーが決まったら、次は家の企画です。注文住宅ですので、「ああしたい!こうしたい!」を後悔しないようにどんどん伝えます。

 

間取りからコンセントの位置や排気口の位置まで!注文住宅は、本当に細かい部分まで自分達で決めます。

 

断面図を見て、「あれ?ここにスペースがある。この壁に棚を作れませんかね?」と提案したことも。

 

構造上重要な壁だと却下ですが、そうでなければ実現します。実際に3カ所程度、壁を収納にしてもらいました!

 

細かいところまで詰めるのは疲れますが、要望がどんどん叶う打ち合わせは本当に楽しいものでした。

 

ちなみに、壁を取り払って作った収納は、飾り棚にしたり、本棚、電話台として活用していますが、中でも重宝しているのが玄関の収納です。

 

玄関のすぐ横が階段になっていて、壁をぶち抜けば階段下のスペースを使えるのではないか、と提案したものです。実際にそのスペースは収納となり、今では「折り畳み自転車」「ベビーカー」「砂場道具やローラーブレード」などを入れています。

 

もしこのスペースがなかったら、これらをどこに置いていたんだろう・・・と考えるとゾッとします(笑)

 

 

そして、楽しいからこそ実感したのが「水回りを別々にしておいて本当に良かった」ということ。

 

水回りのショールームに行くと、義父も義母もキッチンは絶対にステンレスだと決めつけていました。

 

でも、私には人工大理石に憧れが・・・。人工大理石ならシンクをたくさんの色から選べるし(結局白にしましたが)、全体的に白い家に憧れがあったので統一感も持たせられます。

 

ただ、人工大理石は色が付きやすかったり(5年経ち色が付いてきました)傷が付きやすい(実際付いています)デメリットがあります。

 

もしキッチンが一つで、意見を押し通していたら、数年経ち「ほら、色が付いて傷が付いてるじゃない。ステンレスが良かった」なんて言われていたかも・・・ストレス倍増ですよね!

 

風呂に関しても、壁の色から腰掛付きか否かまで全く意見が合わない。水回りはお互いに好みやこだわりがあるので本当に別で良かったなぁと感じています。

 

 

建物の内容及び工事代金・住宅ローン、諸費用等

 

住宅メーカーの選択から始まり、約2年ほどかけて様々な仕様を考えてきました。

 

最終的な建物の内容及び工事代金・住宅ローン、諸経費等は以下の通りです。(親世帯と子世帯両方に係る費用は半額ずつ支払いました。下記費用は計算済の子世帯支払い金額です。)

・建物の内容 新築、土地37坪・建物22坪(1階22坪、2階21.5坪)

 

・建物工事代金2,100万円 

 

※建物価格には以下を含む

 

解体費用(98万円)、地盤改良工事(84万円)、電気工事(53万円)、屋外附帯設備工事(136万円)

 

※義両親の土地に建て替えをしたので、土地代はかかっていません。

 

・頭金700万円 住宅ローン1,400万円(財形住宅金融、返済期間20年、5年間固定金利1.52%、団信加入有)、月々6.8万円返済

 

・諸費用 40万円(登記費7.7万円、印紙代0.8万円、ローン抵当権設定費7.7万円、つなぎ融資利息及び手数料8万円、火災保険(20年)・地震保険費15.7万円)

 

・外構費用 88万円

 

・家具・カーテン購入費用 20万円 

 

・エアコン購入費用1台 15万円

 

・引越費用 8万円

 

・不動産取得税 24万円

 

 

坪単価について。住宅展示場で話を聞いた際に営業マンに聞いた坪単価は75万円でした。

 

最終的には坪単価約80万円と少しアップしています。

 

地鎮祭を行ったのが、6月の半ば。そこからはあっという間で、9月末には鍵の引き渡しとなりました。

 

棟梁がとてもイケメンな職人さんだったので(笑)、建築現場を何度も見に行きましたが、常に予定通りで、計画と異なるところも無く完璧でした!さすがミサワホームお抱えの職人集団。安心して見ていられました。

 

 

水回り別なのに収納たっぷりの我が家に大満足!あえて不満を言えば、壁紙が弱い

 

特にトラブルもなく、新居に住み始めました。その感想は・・・5年経った今でも大満足!その理由は、水回りをきちんと分け、その分狭くなると思っていた居住スペースと収納もしっかり確保できたからです。

 

実は、リビングに入口を作ったのは「蔵」だけではなく、2つの子ども部屋もリビングからつながっています。

 

2つの子ども部屋への入り口は180cmほど開く引き戸で、子どもが小さい今はすべてを開放しています。そのため、リビングダイニングは本来15畳程度ですが、隣の子ども部屋4.5畳×2も続いて、まるで24畳のリビングのようになっています。

 

それによって一部屋ずつは小さいけれど大きく感じるし、廊下が無いため省スペースなのです。

 

 

そして、水回りについては分けたお陰で台所を自分の居場所に出来ています。

 

最近になって、近隣に完全同居をしているママ友が数人出来たのですが、その愚痴を聞いていると本当に大変そうで。

 

一人は、一世帯用の建売住宅に元気な義母が引越してきたらしいのですが、元気なのに全然手伝ってくれないと嘆いています。

 

もう一人は、注文住宅ながら水回りは一世帯用しか準備しなかったらしいのです。

 

義母は分担で家事をしてくれるが、買い物のペースも作るペースもゆっくり過ぎて、子どもたちが待ちきれないとついつい手を出してしまう、そこからケンカになるとのこと。

 

そして、実母と住んでいるママ友は、食事時間や家事の負担について、実母だからこそ本音で色々言い合い過ぎて疲れてしまい、今は実母のために近隣のマンションを探し別々に暮らし始めたそうです(泣)

 

 

元気な女が一つのキッチンを囲むと、毎日トラブルが絶えずストレスフルだという現状を聞くと、私は別々のキッチンを持てた環境に感謝しなければ・・・とつくづく思います。

 

不満は・・・小さなことを言い始めたらキリがないのですが、一つ上げるなら「壁紙」です。

 

選べるからこその失敗と言えるでしょうか。

 

インテリアコーディネーターが勧めてくれた壁紙デザインが気に入らなくて、デザインが気に入ったものを選びました。

 

コーディネーターには「弱いですよ」と言われたのですが、デザイン性を取ったのです。

 

そうしたところ、本当に弱くて・・・(泣)私の爪でも傷つくような壁紙で、子どもたちのオモチャやオモチャのケースがぶつかる場所は、もうボロボロ!子どもが3人いると、子どもの背丈くらいまではグレーの壁になり、デザイン性も何もない(笑)インテリアコーディネーターの言う通りにしておけば良かった、と少し後悔しています。

 

これから新築する方に一言メッセージを送るとしたら・・・

 

「譲れない条件に対して貪欲に行きましょう!そして、ウマの合う営業マンとトコトン話して理想を現実に限りなく近づけて行きましょう!」

 

新築を建てるまで決めごとも悩みも多くて大変ですが、後悔しないように頑張ってください。

 

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