北海道在住の40代主婦様から、義母との共同生活を見据えた、新築一戸建(3階建て)てのマイホームを購入した体験談の紹介です。
家族は自営業の夫と小学生と幼稚園児、義母の5人家族で暮らしています。
主人の希望で以前から義母と一緒に住みたいと願いもあり、新築マイホームを検討。
希望の場所は、夫の自営業と仕事の都合と子供の通学があり、極力今住んでる所から近い場所で探してました。
しかし実際に探し始めると、なかなか条件に合った場所の土地は見つかりません。
不動産情報誌から条件に合いそうな土地を見つけ、ハウスメーカーさんに相談した所、今の立地にマイホーム計画が出来ることとなりました。
当初は我が家のマイホーム計画は、2階建てを考えていました。
しかし営業担当の方が3階建ての間取りでプランも勧めて頂き、義母や子供たちの部屋の確保の観点から、必要になることで話を進めました。
最初は夫婦の間で、リビングの隣に義母の部屋を作るという考えでしたが、広さが必要で予算が厳しいのが現実でした。
しかし3階建てに設計を見直したことで、義母の部屋、キッチンとシャワー室なども、快適な広さをを確保し配置することができました。
義母とお互いのプライベートも保て、結果的に別々にして良かったと思いました。
また各階にトイレを設置した事で、トイレに気軽に行けるのも良かったと感じます。
3階建てにした最大の理由は、ストレスを極力なくすためもあります。
同じ屋根の下には居ますが、義母との別々の生活は非常に重要です。
同じ家族ではありますが、義母の生活スタイルや私たち家族の生活スタイルは全然違います。
お年寄りの生活パターンは早寝早起きが基本です。
お互いの生活リズムは異なり、迷惑を掛けてしまうのであれば本末転倒です。
私達夫婦のプライベートも必要不可欠です。
また嫁と姑の問題は、永遠の課題です。
気を使ってストレスを感じるようなマイホーム計画は、大失敗に終わります。
毎日同じ空間に居るのですから、無理もない話です。
実母でも何かと気を遣うのですから、義母ともなれば尚更です。
朝晩の起床から始まり、料理や掃除・洗濯の仕方やら買い物まで、一から十まで口を出されてはたまったものではありません。
親との別々の生活は必要不可欠になりますね。
それと以前は舎宅に住んでいて、子供が走り回ったり、飛んだりして下の階の方にどれだけ響いてるかとても気になってたので、周囲に音を気にしなくて済むのがなくなったというのも良かったと思います。