関東在住の30代専業主婦様から、注文住宅の新築マイホーム購入体験談の紹介です。
家族は会社員の夫と子供一人の三人家族です。
新築マイホーム計画が始まったのは、注文住宅を購入しようと言い始めた旦那がきっかけです。
賃貸住宅に長く住んでいたこともあり、子供成長に合わせた住環境も必要だと言う事もありました。
家を買いたいと思った時が、買い時だと思います。
またマイホームを建築する立地ですが、実家に家を建てられる広さがありますので、
娘や孫の顔が見れる事もあり、親が援助してくれることになりました。
私の実家は立地条件はわりといい方でしたが、
湿気多いところであり、常に乾燥機や空気清浄機をフル活動してる様な自宅。
湿気で床がゆがんでしまうぐらいでした。
そして、知り合いの友人が家を新築したので、
マイホーム購入のヒントになればと思い、参考にさせて頂くため見学に行きました。
真新しい自宅へ伺ったのですが、玄関に入った瞬間に自然のぬくもりが感じられ、
木の臭いが家のあちこちから香るような素敵な家でした。
友人宅に影響され、早速注文住宅に関し調べ始めることに。
直接注文住宅業者さんの営業者と話し合いたいので、建設会社へ行へ直行。
家造りのコンセプトとして、自然と触れ合える開放的家を作りたいと考え、
キッチンから子供たちが良く見える、広めのリビングははずせません。
何度もキッチンの設備やグレード、スペースや配置も試行錯誤しました。
一生使う事にもなるキッチンなので妥協は出来ません。
リビングは明るく開放感も演出するため、床材の色や風合い、耐久性、掃除のしやすさなど、
見た目だけではなく掃除もしやすい様な点も考慮して、何度も夫と相談しました。
工事は基礎から取り掛かり、木の骨組みまであっという間に組み立てられていく姿に
これからの新生活に待ち遠しい気落ちで胸一杯になりました。
大人がメインでなく、子供をメインにした考えたの家にしたいので、
子供がリビングで、勉強や広々と遊べるスペースの確保と思春期になった時は部屋の確保も必要です。
子供の笑顔が絶えない、家の中心となる広いリビングは、一番念入りに試行錯誤思いを寄せました。
注文住宅の良い点は、こちらの意見を何でも取り入れてもらう事ができるのですが、
普通の建売住宅を購入するより、時間とコストが余計に掛かることがネックです。
マイホームは人生で一番の大きな買い物でしたが、
家族が笑顔で楽しく過ごす事ができる家が完成し、子育てが前より快適になりました。