茨城県在住の40代会社員の夫、専業主婦の妻の夫婦二人暮らしです。
住宅のリフォームは、まとめてお願いすることで、値引きをしてもらえることが多いものです。
もちろん、すべての会社がそうであるとは言えません。
けれど、わが家はいくつかまとめてリフォームをお願いしたことで、いくらか値引きをしてもらえましたから。
ですからリフォームはちょこちょこと依頼するのではなく、まとめてドンとお願いする方がいいでしょう。
リフォーム費用の値引きを期待したいのでしたらなおのこと。
そりゃあ心情的には、お金がたまればその都度ちょこちょこと直していきたいというのもわかります。
しかしトータルで支払うリフォーム費用を安く抑えるためにも、何年間かは古い住宅で我慢して生活をしてでも、まとまったお金を貯めるのがいいでしょう。
とくに大掛かりなリフォームともなりますと、まとめて行う方が職人さんの拘束時間もまとめられますからね。
それに値引額がやっぱり大きいですし。
たとえば、フローリングの全面張り替えを行う場合、玄関から何から一階のフローリングをすべてお願いしてしまう方が値引きしてもらえますからね。
わが家の場合は、リビングから続く和室に至るまでのフローリングの張り替えをお願いしましたので、10万円近く値引きしてもらえました。
なんでも、「どうせやるなら手間賃同じにしてやるわぁ」ということで。
ま実際には職人さん、敬語で話していましたが雰囲気的にはこんな感じで。
リフォーム費用全体で考えると「そんだけかー」と思えなくもない値引額ですけれど、しかし生活費で考えるとかなり大きな金額です。
ですからリフォームは値引きのためにも、まとめて行う方がいいと言えるでしょう。
何度も何度も違う業者さんやリフォーム業者さんが来たり、見積もりとったり、調整したりなんか出来ません。
自宅に他人を上げること自体、あまり心地よい事でもありません。
また時間も暇もありませんから、めんどくさがりの私にはストレスが掛かるばかりです。
工事日程短縮のためにも、まとめて依頼した方が我が家では正解でした。