愛知在住30代会社員夫、専業主婦、子供一人、義理両親の5人家族です。
我が家は主人の両親の家をリフォームして2世帯で住むことになりました。
といっても敷地内同居で母屋を直して、私たちがリフォームして住んで、離れに両親が住む感じです。
そしてリフォームが始まったのですが、屋根が今の耐震基準では支えられないくらい重いということで直すことになりました。
大工工事で床も抜いて高さを変えて、キッチンもバスルームも全て新しくします。
その工事中屋根を直しているときに、雨が降り、雨漏りをして家具が濡れてシミになってしまいました。
リフォームの会社がきちんと屋根にシートを張っていなく、雨漏りをしてしまいました。
気に入っていた家具や、先祖代々の掛け軸などもシミがついてしまい、両親は肩を落とし悲しんでいました。
なんとかリフォームの会社からは誠意ある対応をしてもらいましたが、シミのついてしまった掛け軸や絵はもとには戻りませんので、そこはマイホームの工事の失敗したところだなと思います。
もともとある家を直すことは、新築を建てるよりも何倍も大変なことだと良く分かりました。
工期も新築を建てるよりも時間がかかりますし、価格も改修工事というかんじで保存をしながらのリフォームになっているので大工さんも気を配ることが多く力量を試されると思います。
うちは大手に頼んだのですが、それでもこういうことがあったので、大変ですが家を建てる前に何件か調べる必要があったなと思います。